着物は何ゴミ?古い着物を処分する方法

タンスの肥やしになっている着物を断捨離する場合の処分方法を調べてみました。

着物は何ゴミ?大阪で古い着物を処分する方法

実は3年前に亡くなったお祖母ちゃんの部屋、そのままになってたんですが、孫に使わせるということで片付けてたんですよね。

その時にいろいろ断捨離というか、故人のものを処分していたんですが、タンスからたくさん着物が出てきて、これがどうすればいいのかわからなかったんです…。

 

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一着がかなり重くて、すべて合わせると総重量でかなりの重量になるし、普通ゴミで出して良いものなのか…と悩みました。

きっとこういうのは、各自治体で処分方法が異なると思うんですが、私が住んでいる大阪では、一応古い布ということで、リサイクルゴミに分類されました。

 


ただ、着物の中には金の糸を使ってるようなものがあって、これ、もし本物なら捨てるの勿体無いよね…という話に。

母親を含めて着物の価値がまったくわからなかったので、かといって古着のリサイクル屋に持っていっても、価値を判断するの無理でした。

 

どうやら、着物はきちっとした目利きに見てもらわないと、本当の価値がわからないらしいんですね。

でも近所にそのような鑑定をしてもらえる場所が無くて、調べてみると、古い着物専門に鑑定して買い取ってもらえるサービスがあることを知りました。

 

ものは試しに…と鑑定してもらうと、なんと数点、けっこう価値の高い着物があり、処分しようと思ってたものが全部で73,000円で引き取ってもらえました!

お祖母ちゃんも、きっと捨ててしまうよりは、リサイクルで利用したもらうほうが喜ぶと思ったので、これで良かったと思います。

 

ちなみに、高いんじゃないかと思ってた金の糸を使った着物より、地味で価値が無いと思っていた着物の方が、実はかなり高級な着物だったんです!

素人にはわからない世界なんですね…。

 


もし、着物を処分しようと思っているなら、ゴミとして捨ててしまうのは、もしかすると数万円を捨てるのと同じことかもしれません。

私が利用したサービスは売却しなくても無料で鑑定してもらえたので、念のために処分する前に確認しておいたほうがいいと思います。

 

もちろん、利用したからと言って売却しなくてもいいので、価値があるのかだけでも確認のために試してみるといいかも。

⇒私が利用した無料サービスはこちら